段ボールの入手方法

段ボール箱は引越をするのに必ず必要になります。普通はこの段ボールも業者が用意してくれるのですが、自分たちで用意することができれば、その分の料金を値引いてもらえる可能性があります。引越費用を安くするためにも、なるべきなら段ボール箱を自力で用意したいです。
ではどれくらいの段ボールが必要になってくるのでしょうか。
平均的に必要な段ボール箱の数はひとりにつき十五から二十箱くらいです。子供の場合は十から十五箱くらいです。ひとりの場合は十数箱程度で良いのですが、三人家族でも多くて五十箱ほどの段ボールが必要になってきます。かなり多いようにも思えますが、パッキングしてみると意外に荷物が多く、ひとつの段ボールにも思ったほど荷物が入らないと感じるはずです。
ではそれほど多くの段ボールを用意するのは大変ですが、無料で手に入れることができればそれだけ引越を安く済ますことができます。
店舗から余った段ボール材をもらってくることで無料で大量の段ボール箱を手に入れることができます。一番簡単にもらえるのが、大型スーパーなどの店舗です。大型スーパーでは仕入れ時に使用した廃段ボールを買い物客が自転車などで運べるように無料で提供しているところがあります。それでも数が限られているので、数店舗を探してまわったり、お店の人に言って裏にあるストックをもらうなどして数を獲得してください。
家電量販店などは廃段ボールは捨てており、業者が引き取りにくるまで裏などに保管しています。どうせ処分するものなので、大量に手に入ると思います。

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