生活保護をもらえる条件は?
生活保護の申請方法は?
生活保護をもらうためのその他の条件
家族全員の資産や(労働する)能力や手当等の公的制度、親族による援助を生活費に使い、それでも生活が苦しい時に生活保護を利用できます。
資産はお金にすること
預貯金や不動産等については売って生活費に充てる必要があります。
預貯金について
最低生活費の50%ほどなら認めてくれます。また、介護、医療にかかる金額と子どもの教育に必要となる金額も認められることがあります。
生活保護以外の公的制度を利用する
遺族年金などがもらえるときについては年金が優先されます。
そして、生活福祉資金貸付、雇用保険失業給付、住居確保給付金、母子父子寡婦福祉資金貸付金など、生活保護以外の生活が厳しい方のための公的制度を使える場合についてもそちらが優先になります。
親族から援助や仕送りを受けること
扶養義務者である親族から援助可能である場合は、親族より支援をもらうことが優先されます。
親族がいない、親族についても収入が低くて支援が難しい等の場合、または親より虐待されている場合などについては相談により生活保護が可能になるケースもあります。
以上のような対応をしても収入が低いときに生活保護が支給されます。